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金相場の上値重く 原油には資金流入 ① 

 

相場の上値が重い。国際指標となるニューヨーク先物市場は7月中旬以来約半月ぶりの安値をつけ、国内の先物相場もほぼ横ばい圏で推移している。米量的金融緩和策の縮小をにらみ、投資家が金市場への新たな資金投入を控えている。原油は景気回復期待からファンドの資金が先物市場に積み上がり、金と対照的な動きとなっている。

東京商品取引所の金先物(期先物)は5日、1グラム4170円で引けた。前日比48円高いが7月下旬の高値からは約4%安い。同日のニューヨーク市場の時間外取引で中心限月は、前日終値比ほぼ横ばいの1トロイオンス1310ドル前後で推移している。

前週末に公表された米雇用統計の結果が市場予想を下回った。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は金融緩和縮小の条件として失業率の低下を示している。景気回復のテンポが鈍るとの懸念からドルや米国株は売られ、投資資金の逃避先として金は買われやすい状況となっていた。だが「緩和縮小シナリオが見直されるほどには悪い結果ではなかった」(スタンダードバンクの池水雄一東京支店長)。買い戻しの動きは限られ、7月下旬の直近高値まで値を戻すことなく取引されている。

8/6 日本經濟新聞