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NY金上値重く 米経済指標景気回復示す

 

 ニューヨーク市場の金先物の上値が重い。14日の時間外取引で1トロイオンス1370ドル台と前日比横ばい圏で取引され、直近の高値をつけた今月上旬から3%安い。前日に公表された米国の経済指標が景気回復を示す内容だったためドル高が進み、ドルの代替資産とみなされる金が売られた。金から株式などへのシフトが続いている。

 4月上旬には1500ドル台後半が同月中旬に1300ドル台半ばまで急落。6月に入りほぼ1300ドル台後半で推移している。安値が続くと中国では地金(じがね)の需要が増える傾向にあるが、現在は「先物価格を押し上げるほどの力はない」(商品取引会社)。先物が値上がりする場面でも上昇幅は限られている。

 市場では来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まっている。「金融緩和策の早期縮小が明言されれば金は売られ、現状維持が強く示唆されれば買われる」(マーケットアナリストの豊島逸夫氏)との指摘が多い。

日本經濟新聞 6月15日