1. ヤマトゴールドTOP
  2. 金買取価格情報ブログ
  3. 金買取
  4. 金 9カ月ぶり安値  東京市場 海外下落や円高受け

金 9カ月ぶり安値  東京市場 海外下落や円高受け

 

 円建ての金価格が下落している。東京商品取引所の先物価格(期先物)は12日、前日比95円安の1グラム4284円と終値としては9カ月ぶりの安値となった。貴金属商が扱う金地金(じがね)の小売価格(消費税込み)も9カ月ぶりの安値水準まで下がった。海外市場で金市場から資金が流出したのに加え、円高・ドル安で円建て価格の下落が進んだ。

 ニューヨーク市場の金先物(中心限月)は同日の時間外取引で、1トロイオンス1370ドル台と直近の高値を付けた今月上旬から約4%安い。米国が金融緩和策の縮小を検討し始めた後は、米景気の回復に伴い株式が上昇するとの観測から、投資マネーが金から離れている。

 現物需要も伸び悩んでいる。主要な需要国のインドは今月に入り、関税の引き上げなど輸入抑制策を強化。ルピー安・ドル高を背景に現地の金価格も上昇しており、需要の減退につながるとの見方がある。ただ、ドル建ての金価格が1300ドル付近まで下がると鉱山の生産コストに近づくとして買い戻しが入るとの見方も多い。

6/13 日本經濟新聞