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相場の下支え要因に

金市場で中央銀行はかつては売り手だったが、新興国の需要拡大で現在は有力な買い手に転じている。WGCのシシュマニアンCEOは「新興国は向こう10年で5000㌧の金を購入するだろう」と予測。今後も金相場を下支えする要因の一つになるとの見方を示す。

ただ「先進国の中央銀行がの売却に動く可能性もある」(マーケットアナリストの豊島逸夫氏)。米国やフランス、イタリアなどは外貨準備としての金の保有量は1年前から変化はないが、保有比率は約1%上昇した。他の通貨の価値が低下したためで、外貨準備に占める金の構成比率を一定に維持するために売却するシナリオが考えられる。

貴金属の調査機関、トムソン・ロイターGFMSは新興国の買いを先進国の売りが相殺し、14年の世界の中央銀行の金買いは約260㌧に伸び悩むとの見方を示している。

2012年12月14日 日本経済新聞